よくあるご質問(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)
庭園苔の施工について
苔を植えつける時期は決まっていますか?
苔の植え付けは、一年を通して施工可能です。夏でも冬でも行えますが、それぞれ注意が必要です。
● 最適な時期:3月〜5月頃(成長が活発で活着しやすいため)
● 夏場の施工:高温で蒸れやすいため、水やりの時間は陽が落ちてから行う必要があります。
● 冬場の施工:夕方以降に水をあげると、夜間〜早朝に霜で苔が押し上げられることがあります。水やりは日中に行ってください。
● 最適な時期:3月〜5月頃(成長が活発で活着しやすいため)
● 夏場の施工:高温で蒸れやすいため、水やりの時間は陽が落ちてから行う必要があります。
● 冬場の施工:夕方以降に水をあげると、夜間〜早朝に霜で苔が押し上げられることがあります。水やりは日中に行ってください。
苔の施工に黒土は使った方が良いですか?
はい。苔を育てやすく管理が容易になります。
黒土は通気性・排水性・保水性のバランスが良く、乾燥を防ぎながら湿度を保ちやすい土です。
そのため苔の活着を助け、安定した生育につながります。
● 初めて施工する方や確実に育てたい方:黒土を使うのがおすすめです。
● スギゴケの場合:地中へと仮根を伸ばしていく性質あります。10~15cmほど伸ばしていくので、黒土での施工が最適です。
● スナゴケの場合:下土にはより排水性の高い川砂を使います。
また川砂と黒土を50:50で混ぜることでもスナゴケに対して良い環境を作ることも可能です。
● その他の苔:黒土を使用し、5~10㎝の厚さで施工するのがオススメです。
黒土は当店のほか、お近くのホームセンターなどでも購入できます。
当店の黒土は苔の土壌として最適になるように、他の栄養素等もブレンドした土となります。
土や苔の必要量を自動で計算できる機能もご用意しておりますので
お気軽にご活用ください。
👉 自動計算ページはこちら
黒土は通気性・排水性・保水性のバランスが良く、乾燥を防ぎながら湿度を保ちやすい土です。
そのため苔の活着を助け、安定した生育につながります。
● 初めて施工する方や確実に育てたい方:黒土を使うのがおすすめです。
● スギゴケの場合:地中へと仮根を伸ばしていく性質あります。10~15cmほど伸ばしていくので、黒土での施工が最適です。
● スナゴケの場合:下土にはより排水性の高い川砂を使います。
また川砂と黒土を50:50で混ぜることでもスナゴケに対して良い環境を作ることも可能です。
● その他の苔:黒土を使用し、5~10㎝の厚さで施工するのがオススメです。
黒土は当店のほか、お近くのホームセンターなどでも購入できます。
当店の黒土は苔の土壌として最適になるように、他の栄養素等もブレンドした土となります。
土や苔の必要量を自動で計算できる機能もご用意しておりますので
お気軽にご活用ください。
👉 自動計算ページはこちら
施工を検討しているのですが、どれくらいの量を購入すればよいのかわかりません。
施工する場所の広さによって必要量が変わります。
目安については、こちらを参考にしてください。
大トレーの場合:5枚で約1㎡
中トレーの場合:6枚で約1㎡
苔の必要量を自動で計算できる機能もご用意しておりますので
お気軽にご活用ください。
👉 自動計算ページはこちら
目安については、こちらを参考にしてください。
大トレーの場合:5枚で約1㎡
中トレーの場合:6枚で約1㎡
苔の必要量を自動で計算できる機能もご用意しておりますので
お気軽にご活用ください。
👉 自動計算ページはこちら
お手入れについて
どんなお手入れが必要ですか?
基本的には水やりだけで大丈夫です。
雑草が生えてきた場合は、手で抜いてください。
雑草が生えてきた場合は、手で抜いてください。
水やりの仕方について教えてください。
苔の施工後、約2ヶ月間は水やりが必要です。
● 頻度:週に2〜3回
● 量:1回につき、土までしっかり染み込むようにたっぷり与える
● 時間帯の目安
夏:夕方以降に与える(日中は水が熱くなり苔を傷めるため避ける)
冬:午前中に与える(夕方以降は霜で持ち上がる原因になるため避ける)
春・秋:特に制限なし
施工後2ヶ月以降は、基本的に自然の雨で十分です。
ただし、夏や冬など乾燥が激しい時期や施工環境によっては補助的に水やりをしてください。
⚠️ 苔は「常にジメジメが良い」と思われがちですが、水のやり過ぎは根腐れなど変色や枯れてしまう原因になるため注意してください。
● 頻度:週に2〜3回
● 量:1回につき、土までしっかり染み込むようにたっぷり与える
● 時間帯の目安
夏:夕方以降に与える(日中は水が熱くなり苔を傷めるため避ける)
冬:午前中に与える(夕方以降は霜で持ち上がる原因になるため避ける)
春・秋:特に制限なし
施工後2ヶ月以降は、基本的に自然の雨で十分です。
ただし、夏や冬など乾燥が激しい時期や施工環境によっては補助的に水やりをしてください。
⚠️ 苔は「常にジメジメが良い」と思われがちですが、水のやり過ぎは根腐れなど変色や枯れてしまう原因になるため注意してください。
肥料は必要ですか?
必要ありません。
肥料を与えると「肥料やけ」を起こし、苔が変色してしまう恐れがあります。
肥料は使用しない方が安心です。
肥料を与えると「肥料やけ」を起こし、苔が変色してしまう恐れがあります。
肥料は使用しない方が安心です。
雑草が生えてきました。除草剤を使ってもいいですか?
使用は避けてください。
除草剤は、苔を傷め変色させる可能性があります。
雑草は手で抜き取りましょう。
除草剤は、苔を傷め変色させる可能性があります。
雑草は手で抜き取りましょう。
苔が茶色く変色してしまいました。原因はなんですか?
苔が茶色に変色する原因はいくつか考えられます。代表的なものは下記のとおりです。
1.水の与え過ぎ
苔は過度の水分で傷むことがあります。
2.動物の尿
変色部分が丸く、そこから徐々に広がる場合は動物の尿が原因と考えられます。
尿に含まれる尿素により苔が変色してしまいます。
3.菌の発生
変色部分がパッチ状に散らばり、徐々に広がる場合は菌の影響が考えられます。
梅雨明けや秋の長雨の後などジメジメした環境で発症しやすく、白いクモの巣状の菌糸も確認されることがあります。
対処法については 👉 殺菌剤の撒き方をご参照ください。
1.水の与え過ぎ
苔は過度の水分で傷むことがあります。
2.動物の尿
変色部分が丸く、そこから徐々に広がる場合は動物の尿が原因と考えられます。
尿に含まれる尿素により苔が変色してしまいます。
3.菌の発生
変色部分がパッチ状に散らばり、徐々に広がる場合は菌の影響が考えられます。
梅雨明けや秋の長雨の後などジメジメした環境で発症しやすく、白いクモの巣状の菌糸も確認されることがあります。
対処法については 👉 殺菌剤の撒き方をご参照ください。
ダンゴムシが苔を食べています。どうしたら良いですか?
ダンゴムシが苔を食べてしまうことがあります。特に茎部が長い種類に見られます。
対策として誘引殺虫剤(例:デナポンやグリーンベイト)を用いた駆除が有効です。
苔には直接かけずに周囲に撒いてください。
対策として誘引殺虫剤(例:デナポンやグリーンベイト)を用いた駆除が有効です。
苔には直接かけずに周囲に撒いてください。
スギゴケが伸びて倒れてしまいました。どうしたらよいですか?
スギゴケは10cm以上に伸びると倒伏し、枯れてしまう原因となります。
3月〜5月頃に刈り取るのがおすすめです。
刈り取りにより、新芽の発生が促され美しい状態を保つことができます。
3月〜5月頃に刈り取るのがおすすめです。
刈り取りにより、新芽の発生が促され美しい状態を保つことができます。
苔の性質・取り扱い方について
届いた苔があまり緑色ではありませんでした。不良品ですか?
苔の色味は生息環境や季節によって変わります。
● 日向を好む苔:黄緑色になりやすい
● 日陰を好む苔:濃い緑色になりやすい
● 冬場の苔:紅葉して赤茶〜茶色に変化しますが、春には新芽が出て再び緑になります
また、乾燥していると一時的に茶色っぽく見えることもあります。
苔そのものの個体差によっても色合いに差が出ますのでご了承ください。
● 日向を好む苔:黄緑色になりやすい
● 日陰を好む苔:濃い緑色になりやすい
● 冬場の苔:紅葉して赤茶〜茶色に変化しますが、春には新芽が出て再び緑になります
また、乾燥していると一時的に茶色っぽく見えることもあります。
苔そのものの個体差によっても色合いに差が出ますのでご了承ください。
苔の上は歩いても大丈夫ですか?
苔は観賞用の植物です。基本的に歩くのは避けてください。
ただし、施工時にどうしても踏む必要がある場合は苔が湿っている状態であることを確認し、毛先を傷めないようにゆっくり歩いてください。
ただし、施工時にどうしても踏む必要がある場合は苔が湿っている状態であることを確認し、毛先を傷めないようにゆっくり歩いてください。
苔を岩石や灯籠に生やすことはできますか?
基本的には、人工的に苔を岩や灯籠に生やすのは難しくあまりおすすめできません。
ただしどうしても挑戦されたい場合は、スナゴケやハイゴケなどの背の低い種類を使い
石に苔を張り付けてネットやテグスで固定する方法があります。
ただし活着するかどうかは環境次第で、うまくいかないことも多い点をご承知おきください。
ただしどうしても挑戦されたい場合は、スナゴケやハイゴケなどの背の低い種類を使い
石に苔を張り付けてネットやテグスで固定する方法があります。
ただし活着するかどうかは環境次第で、うまくいかないことも多い点をご承知おきください。
苔は増えますか?
苔は成長スピードがゆっくりで、すぐに広がるわけではありません。
また、意図的に増やすのは難しい植物です。時間をかけて自然に少しずつ広がっていくものとお考えください。
また、意図的に増やすのは難しい植物です。時間をかけて自然に少しずつ広がっていくものとお考えください。
届いた苔をすぐに使用しない場合はどうすればいいですか?
届いたままの状態で保管すると、蒸れや変色の原因になります。数日であれば保管できますが以下の点にご注意ください。
● 段ボールやパックのフタを開け、風通しの良い涼しい場所(日陰)に置く
● 夏場は特に蒸れやすいため、段ボールから取り出して保管する
● 無理に水を与える必要はありません(水やりは逆に蒸れの原因になります)
● 段ボールやパックのフタを開け、風通しの良い涼しい場所(日陰)に置く
● 夏場は特に蒸れやすいため、段ボールから取り出して保管する
● 無理に水を与える必要はありません(水やりは逆に蒸れの原因になります)
その他
注文した商品はいつ届きますか?
当店では新鮮な苔をお届けするため、ご注文確定後に収穫を行っております。
そのため、原則として【 ご注文確認後1週間以内 】に出荷いたします。
ただし、天候不良や繁忙期(春・秋)には、出荷まで10日前後かかる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
そのため、原則として【 ご注文確認後1週間以内 】に出荷いたします。
ただし、天候不良や繁忙期(春・秋)には、出荷まで10日前後かかる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
領収書を発行してもらえますか?
当店では「マイページ」より、簡単に領収書を発行していただけます。
宛名はお客様ご自身でご設定いただけますので、会社名やご希望のお名前での発行が可能です。
領収書発行の手順につきましては、👉 領収書の発行についてをご参照ください。
宛名はお客様ご自身でご設定いただけますので、会社名やご希望のお名前での発行が可能です。
領収書発行の手順につきましては、👉 領収書の発行についてをご参照ください。
店舗で直接購入することはできますか?
当店はネット販売のみで、実店舗はございません。
地図アプリなどに表示される住所は一般住宅地となります。
直接来訪されますと近隣の方々へのご迷惑となりますので、ご遠慮いただきますようお願いいたします。
地図アプリなどに表示される住所は一般住宅地となります。
直接来訪されますと近隣の方々へのご迷惑となりますので、ご遠慮いただきますようお願いいたします。