スナゴケ(庭園用)約1平米セット
スナゴケは緑化資材として使用される乾燥に強い日光を好む苔です。
星苔のような小ぶりの葉は特徴的で日向の庭や庭池の周りの苔に最適です。
杉苔と一緒に日向苔ですが、大型の杉苔とは違いスナゴケは葉が小ぶりです。
乾燥時は葉が閉じていますが、水をかけると小ぶりのきれいな葉が開きます。
スナゴケ用下砂(約20リットル)×2箱
スナゴケの下砂専用に2種類の川砂をブレンドしたオリジナル下砂です。スナゴケの圧着と保水性を高めるための普通の川砂と小粒の川砂を3:1で調合したものです。スナゴケ用の下砂、目砂としては最適ですので是非ご使用下さい。
STEP 1
スナゴケを箱から取り出す
スナゴケを箱から取り出す。※乾燥しているスナゴケに水を撒くと葉が開き本来の鮮やかさがでます。
STEP 2
下砂を作る
スナゴケは砂を使って施工するため下砂を作ります。下砂は小粒の川砂を混ぜることにより、砂の特性を失わず保湿性と発根促進を向上させる良好な生育基盤になります。
STEP 3
施工場所にSTEP2で作った下砂を敷く
施工場所(日向)を決めて、STEP2で作った下砂を暑さ5cmぐらい均等に敷きます。
STEP 4
苔を置く~下砂に圧着させる
苔を置き並べて(※苔と苔の隙間は1cm以下がよい)、スコップや手などで押さえ苔と下砂を圧着させる。
STEP 5
苔を目砂をかける~再度、圧着させる。
苔の上に目砂をかける(※スナゴケの目砂は2mm位で小粒の川砂がよい)。そして、再度スコップなどで苔と下砂を圧着させる。
STEP 6
水掛けをする~施工完了
水掛けをする。シャワー状に十分にかけて水を止め、水がひいてから又十分に掛けて土壌中に水分を行き渡らせる。この時、目土が苔の上に残っていても、後で雨水でくだかれ苔の隙間に入るのでかまいません。