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【伸びすぎたスギゴケ、どうする?】刈り取りのタイミングと刈り取り方法
庭に植えたスギゴケがすくすく元気に育っていると嬉しいですよね🌿

でも、気づいたら
「伸びすぎて倒れてしまった…」
なんてことはありませんか?

倒れたスギゴケを放置してしまうと、枯れてしまう原因にもつながります。
そんなときは「刈り取り」を行ってあげるのが大切です。

(1) スギゴケはなぜ倒れるの?


スギゴケは、お庭の環境が合っているとどんどん成長します。
環境次第では、15cm以上に伸びることも!

ただ、伸びすぎてしまうと自分の体を支えきれなくなり、次第に倒れていってしまいます。
ぐんぐん伸びるということは元気に育っている証でもありますが、放置はNGです。


(2) 刈り取りが必要な理由

スギゴケが倒れてしまうと、倒れた部分から徐々に乾燥が広がっていきます。

もともと苔は、密集して生えることで水分の蒸発を防ぎながら暮らしています。
いわば『集団で支え合っている』状態です。

しかし一部の苔が倒伏してしまうとそのバランスが崩れ、
露出した部分から水分がどんどん失われてしまいます。

その結果、乾燥した部分から枯れが広がり
最悪の場合そのまま枯死してしまうこともあります。
こうした状況を防ぐためにも、倒れてしまったスギゴケは刈り取りで整えてあげることが大切です。


(3) スギゴケの刈り取り方法


・スギゴケが倒れてしまった時
・草丈が10cm以上に伸びてきた頃
これらのタイミングを目安に刈り取りを行ってあげましょう。

刈り取りを行うと、その後約1ヶ月程度で新しいスギゴケの芽が生えてきます。


■ 刈り取り時期
3~5月頃に行うのがおすすめです。
春から梅雨にかけては、苔が活発に成長する時期。
梅雨前に整えておくことで、その後の生育がより良くなります。


■ 刈り取り方法
草刈り機などを使用し、地面すれすれまでしっかりと刈り取ります。
このとき、茎を残さないのがポイント。
中途半端に残してしまうと、その後きれいに生え揃わなくなります。



■ 刈り取り後のケア
刈り取ったスギゴケの破片は、きれいに取り除きましょう。
箒で軽く掃き集めると簡単です。
破片をそのままにしておくと、新芽の成長を妨げる原因となります。


■ 注意点
冬の刈り取りは避けましょう。
刈り取った後の地面に霜が降りたり凍結したりすると、新芽が傷んでしまい再生しません。

また、冬は寒さで苔が休眠している季節です。
刈り取りを行っても苔が成長せず、新芽が出てこないこともあります。


(4) 定期的なお手入れで、スギゴケを楽しもう!

スギゴケは、しっかり育っているからこそ伸びすぎてしまうことがあります。
そんなときは少しだけ手をかけて、刈り取りで整えてあげましょう。

定期的なお手入れをすることで、より長く苔庭を楽しんでいただけるようになります。
日々少しずつ手をかけながら、苔庭の変化を楽しんでみてください🌿